数学
要点
- 「数学」はmathematics(英語)の訳語。
- 語源・由来: 数(かず・数量・論理・ことわり)と学(まなぶ・学問)を組み合わせた漢語。「数量・論理を研究する学問」という字義を持ち、漢字の「数」には「論理・ことわり」という意味もある。
- 翻訳時期: 明治期(1882年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 科学。
意味
The abstract study of number, quantity, structure, space, and change.
数・量・形・変化などを論理的・抽象的に研究する学問。
Mathematics is the language of the universe.
数学は宇宙の言語である。
Calculation or computation as a practical skill.
実用的な計算・演算の技能。
Everyday mathematics includes calculating change and budgeting.
日常的な数学にはお釣りの計算や予算管理が含まれる。
由来・語源
「数学」の語源・由来
数(かず・数量・論理・ことわり)と学(まなぶ・学問)を組み合わせた漢語。「数量・論理を研究する学問」という字義を持ち、漢字の「数」には「論理・ことわり」という意味もある。
説明
mathematicsの訳語として明治15年(1882年)に東京数学会社(現日本数学会)の訳語会においてmathematicsの訳語を「数学」とすることが議決された。それ以前は「算術」「算学」など複数の語が使われており、「数学」という語自体は江戸時代の和算書にも見られた。ギリシャ語mathemataは「学ばれるべきもの」を意味し、古代より数・量・形を扱う学問として発展してきた。
初出情報
出典
- 『文部省雑誌』明治初期教育・科学語彙の参照資料
よくある質問
「数学」とは?
数・量・形・変化などを論理的・抽象的に研究する学問。
「数学」の語源・由来は?
数(かず・数量・論理・ことわり)と学(まなぶ・学問)を組み合わせた漢語。「数量・論理を研究する学問」という字義を持ち、漢字の「数」には「論理・ことわり」という意味もある。
「数学」は何の訳語?
「数学」はmathematics(英語)の訳語として、明治期(1882年頃)に用いられた。
「数学」の原語・英語は?
「数学」の原語は mathematics(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。