名教学
ethics
要点
- 「名教学」はethics(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「名教」は名分と教化、社会的規範を意味する漢語。「学」は研究。ethics はギリシア語 ethos(習俗・性格)に由来する。
- 翻訳時期: 明治初期(1870年頃)。
- 翻訳者: 西周。
- 分野: 哲学。
意味
Ethics; moral philosophy.
道徳・行為規範を扱う哲学分野。倫理学。
Ethics asks what actions are right.
名教学は行為の正しさを問う。
由来・語源
「名教学」の語源・由来
「名教」は名分と教化、社会的規範を意味する漢語。「学」は研究。ethics はギリシア語 ethos(習俗・性格)に由来する。
説明
「名教学」は、西周『百学連環』で ethics に対応する哲学部門名として用いられた初期訳語である。人の行為・規範・道徳を扱う分野を指したが、のち「倫理学」が標準となった。表記は資料により「明教学」とも見える。
初出情報
時期1870年頃
補足「名教学」は、西周『百学連環』で ethics に対応する哲学部門名として用いられた初期訳語である。
出典
- 『百学連環』本文中で言及されている文献・資料
よくある質問
「名教学」とは?
道徳・行為規範を扱う哲学分野。倫理学。
「名教学」の語源・由来は?
「名教」は名分と教化、社会的規範を意味する漢語。「学」は研究。ethics はギリシア語 ethos(習俗・性格)に由来する。
「名教学」は何の訳語?
「名教学」はethics(英語)の訳語として、明治初期(1870年頃)に用いられた。
「名教学」の原語・英語は?
「名教学」の原語は ethics(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。